がん検診

30歳をこえたら年に1回検診を受けましょう。

自分では異常がなくてもがんにかかっていることがあります。子宮頸がんの初期はまず自覚症状がありません。進行すると、おりもの、不正出血、腹痛などがでてきます。卵巣がんにいたっては進行していても症状が出にくいのです。ほとんど自分では気づきません。私たちのクリニックでは以下のがん検診を行っています

1. 子宮頸がん検診
   最近は若い方にも増えてきています、20歳をすぎたら受けておいたほうがいいでしょう。
2. 子宮体がん検診
   子宮がんより高齢のの方に多いです。40歳辺りから増えてきます。乳がんをされている方や、閉経後の不正出血のある方は要注意です。
3. 卵巣がん検診
   幅広い年齢の方に異常が見つかります。ほとんど症状がでないので病気になっていても気づきにくいです。子宮頸がん検診を受けるときに同時に卵巣も超音波検査しておくことをおすすめします。

※また、余談となりますが近年クラミジア感染が若い年齢の方に増えてきております。がん検診と同時に受けておくといいでしょう。